キリスト教

キリスト教イメージ

キリスト教の葬儀は、故人様を神の手にゆだねる祈りと神を讃える祈り、そしてご家族の方々への慰めが中心となって行われ、一般的に教会で行われます。
カトリック、プロテスタント、宗派を問わず生前通っておられた教会、または葬儀式場でもセレモニーをお手伝い致します。

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式の流れ一例(カトリックの場合)

キリスト教の葬儀の場合、式の流れや内容がカトリックとプロテスタントで異なります。

  • 通夜の集い
  • 葬儀ミサ
  • 司祭入場 入祭の言葉
  • 集会祈願
  • 司祭による聖書朗読
  • 献花
  • 挨拶

カトリックでは、死亡した日から三日目/七日目/三十日目に追悼ミサを行い、祥月命日に「死者記念のミサ」を行います。

式の流れ一例(プロテスタントの場合)

キリスト教の葬儀の場合、式の流れや内容がカトリックとプロテスタントで異なります。

  •  前夜祭
  • 葬儀
  • 牧師入場 開会の辞
  • 賛美歌斉唱
  • 聖書朗読
  • 挨拶
  • 献花

プロテスタントでは、お亡くなりになってから一ヶ月後に召天記念日として記念式を行います。
それ以外には特に記念式の決まりはなく、亡くなってからの数年間は一年ごとの命日に記念式を催します。

キリスト教の葬儀を執り行う際、参列する際の注意点

考え方の 違い
キリスト教の葬儀に対するカトリックとプロテスタントの考え方の違い
・カトリック…故人は神の手に委ねられ、キリストの再臨と死者の復活が願われます。
・プロテスタント…故人は神のもとで安らかになると考えられているため、祈りは神のために捧げられます。
御香典について
御香典について
キリスト教の葬儀にも御香典はありますが、表書きが異なります。 カトリックの場合は「御ミサ料」、プロテスタントの場合は「御花料」とするのが一般的です。
献花について
献花について
キリスト教の葬儀では、聖書を朗読し、献花をします。
白いカーネーションを右にして受取り、右に回しお花を手前に茎を先に持ちかえて献花台に両手で捧げます。
服装について
服装について
葬儀に参列する際の服装は仏式葬儀の時と同じもので問題ありません。
アクセサリー類が華美にならないよう気を付けましょう。
聖歌・賛美歌 について
聖歌・賛美歌 について
聖歌・賛美歌への参加は強制ではありません。
しかし、事前に歌や祈りの一節が記載された紙が配られるので、可能な限り参加しましょう。
お悔やみの言葉について
お悔やみの言葉について
キリスト教では死が永遠の命の始まりなので、死は不幸なことではありません。
そのため、お悔やみの言葉を述べる場面では「安らかな眠りをお祈り申し上げます」のような、故人様の安寧を祈る言葉にしましょう。

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